プロフィール

雲見の里いいしは、島根県雲南市三刀屋町飯石地区(上熊谷・多久和・大倉下口・粟谷)の 地域自主組織です。 平成22年度より組織の全面的な改正に取り組み「目標の明確化・自主的な活動計画、検証、見直し」のできる組織を目指します。

2011年7月17日日曜日

「初めてのおつかい」inサマーキャンプ


H23年度生涯学習部青少年育成事業:「サマーキャンプ」が、青少年の健全 育成を図ること思い出づくりの支援をすることを目的に今年も開催されました。
毎年、スタッフが工夫を凝らしちょっとずつパワーアップしていますが、今年は 「食材のおつかい」と「ふるまい向上20箇条」の中から今日の標語を各班選 び、実行できるようがんばりました。 中でも、初めてのおつかいは、なかよし 班内で4年生・3年生・2年生での3人で「おつかいスタッフ」をつくり、地元 2件のお店へおつかいにいきました 。        
     
「おつかい袋」にお金を入れ、「おつりとレシートと領収証をもらってかえってよ」とお願いし送りだしました。いつも、おやつなら買ったことあるけど・・・りょうしゅうしょうってなんだぁちょっぴり、不安・・帰ってきたら事務室に呼び、計算会。「おつりOK,レシートOK,領収証OK,はい合算」ちょっと、どきどきしたみたい・・・

  今年は、飯石小学校27名と飯石幼稚園6名 合計33名全員がそろいました。幼稚園さんもおにいさんやおねえさんの班にいれてもらい、お手伝いをがんばりました。サバイバル飯の燃料となる牛乳パックを、ひたすら切りました。少し硬いから、おかあさんに切れ目をいれてもらい、手でちぎることを思いつきました。
さあ、飯石恒例の「サバイバル飯」炊きです。ひたすら、燃料を気長に入れるのみ・・・このご飯味がサイコーなんです。グループでつくったカレーライスを缶ご飯にかけ、いただきまーす。


そして、夜も更けてまいりました。キャンプファイヤーです。

火の神から分火してもらった、班長3にんは、誓いの言葉のなかに、「今日のふるまい向上標語」をもりこみました。

A班は、「ルールやきまりはきちんとまもる」 

B班は、「うなずきとあいづちで相手の話をきいている合図」 

C班は、「自分のことがすんだら友達を手伝おう」


   
楽しい時間はあっというまにすぎていきました。自分が頑張ったこと・友達と協力しあったこと・おいしい御飯の味・ファイヤーの炎・テントでの内緒話・・思い出がたくさんできたかなぁ。

大勢の仕掛け人さん達が、子供達のためにはたらく姿・・これも思い出の一つに加えてほしいなぁ。そして、今度は自分たちが、未来の子供達へ同じことをやっていってほしいなぁ。








                           








                               
















                                                                            
          


















 




































  


























0 件のコメント:

コメントを投稿